Collections

  • 多田 せいぞう

    アニマルをモチーフにオリジナルデザインで陶磁器を制作しています。私は丁寧に考えつくされたデザインに価値を感じます。洗練されたフォルムと気軽に寄り添うデザインや思いが日常使いの中で、創作物をアート作品に仕上げてくれます。そしてそれは、あなたの日々のライフスタイルを特別なものにしてくれると信じています。なぜなら心が揺れるモノは、毎日の生活を楽しくしてくれると確信しているからです。--陶磁器 楽土  / 多田せいぞう 

  • 大串 真司

    惣次郎窯(そうじろうがま)は、佐賀県有田町に窯を構える、有田焼の伝統と手仕事にこだわる窯元です。私は2代目の大串真司、父と親子2代で、ひとつひとつ手仕事で造り上げる「手ろくろ成形」と、繊細で味わい深い「手描きの染付(そめつけ)」にこだわり、食卓をほんの少し贅沢に彩る器をコンセプトに手を重ねております。また職人の技術を最大限に生かす大皿や壺などの美術品にも取り組んでおります。 

  • 大槻 一仁

    京都府出身。兵庫県丹波篠山市で4年間陶芸を学び、現在は宮崎県で、夫婦で営む「いちらん陶房」として制作しています。手にしたときの心地よさや、毎日の暮らしに自然と馴染む器を大切に、一つひとつ丁寧に制作しています。自然の風景や季節の移ろいから受けた印象を大切にし、料理やお酒の時間が少し豊かになるような器を目指しています。長く使うほどに愛着が深まり、日々の暮らしにそっと寄り添う存在になれば幸いです。 

  • 大江 一人

    益子で備前焼の伝統を生かして作陶する大江一人(おおえ・かずと)は、備前焼六姓窯元「桃蹊堂」で6年間修行を積んだ後、2011年から岡山・備前で作家活動を開始。2015年に栃木県益子町に工房を移し、藁を巻いて焼成する「緋襷」技法をはじめとした無釉・焼締め作品を中心に制作を続けています。伝統を継承しつつも、現代的なシャープなフォルムを取り入れた作品は、使うほどに育ち、土と火の記憶を手に伝えてくれる器として高く評価されています。 

  • 寺田 安那

    大阪府生まれ京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業2020 年より本格的に展示、販売活動を開始陶磁器のうつわやフラワーベース、アクセサリーを中心に、時々オブジェも制作。なんでもない日常がちょっとだけ楽しくなるようなポップでキッチュな作品を作っています。 

  • 小室 静香

    北海道の森の中で、日々身近にある動植物などの自然に触発されながら制作をしています。幼い頃に見た景色、異国を旅した記憶、ふと思い浮かぶ言葉、自分で作った詩やものがたり、偶然の見間違い、それらが作陶の源になり、形となり描く絵になっていると思います。 

  • 山崎 雄一

    はじめまして。ガラス作家の山崎雄一と申します。ガラス作りを始めてから20年くらい経ちましたが、ガラス作りは今だに楽しく、ガラスに惹かれています。液体のようにドロドロで何の形でもなかったガラスに用途がある形を与え、使い手の生活を少しでも豊かにできるような作品として表現していきたいです。透明なガラスに色ガラスを重ねて作り、ガラスを通る光を柔らかく見せてくれるような作品に仕上げています。 

  • 山本 雅則

    手作業で一つ一つ丁寧に彫られた「しのぎ」模様が特徴的です。「しのぎ」模様は、リズミカルで躍動感があり、器に豊かな表情を与えています。祖父から受け継いだ伝統的な窯で作陶しており、信楽焼の伝統を受け継ぎながら、しのぎという独自の特徴を入れています。「しのぎ(鎬)」は、もともと日本刀の刀身にある山高くなった筋を指す言葉で、陶芸では、ヘラやカンナを使って表面を削り落とし、連続した縦の削り目(しのぎ文)をつけたデザイン技法です。リム皿、スープカップ、カレー皿、湯呑み、マグカップなど様々な器(うつわ)を制作され、"しのぎ"模様で、食卓を揃えることで、華やかな印象を食卓に与えることができます。 

  • 山田 勇太郎

    1982年古くから急須の産地として知られる愛知県常滑生まれ。家業も製陶業。2010年県立常滑高校のセラミックアーツ科を卒業。2014 年大同大学では焼きものから離れで建築を学ぶ。いったん就職するもすぐに焼きもの世界に戻る。2017年とこなめ陶の森陶芸研究所修了。同時に、家業とは別に急須など茶道具作家として独立常滑焼の伝統を大切にしながらも、現代的な感覚を加えた洗練されたデザインが特徴です。手に取った瞬間、その軽さと茶漉しの精緻さに驚かされます。軽く、薄く仕上げられた急須は、驚くほどのフィット感を提供し、手に馴染むその感触は、まるで自分の手の延長のように感じられます。常滑焼は、その赤土と透過性の高い釉薬で知られています。この常滑の赤土を活かし、土から生まれる温かみを大切にしています。その土を使い、手に取ったときに心からリラックスできるような温もりを感じる急須を作陶しています。土本来の素朴な風合いと、焼き上げた後に見える柔らかな質感が、使う人を包み込みます。一点として、同じものが存在しない、唯一無二のの作品をお届けします。 

  • 川合 太一

    京都府亀岡市を拠点に、使いやすさと美しさを兼ね備えた作品を目指し、制作しています。氷裂貫入釉という特殊な釉薬を使用し、氷が割れたような独特の表情を持つ作品を作り出しています。土と釉薬が生み出す模様は一点ずつ異なり、暮らしの中での価値を大切にしています。私の主な作風は、氷裂貫入釉を用いた作品で、冷たさと温かみを併せ持つ独特な表情が特徴です。形状はシンプルでありながら、釉薬の質感が豊かに表現されています。 

  • 川澄 智一

    茨城県笠間市にて先人の意志を受け継ぎ多くの方に感動と刺激を与えられるような作品を目指して大好きな陶芸をしています。特別な1人時間のお供に大切な人と過ごすひとときに心に寄り添えるそのような器を皆様の暮らしにアプローチしていけたら幸いです。 

  • 常滑

    常滑は、日本の急須の大半が生まれてきた土地です。鉄分の多い土がお茶の渋みをまるくするので、淹れた味そのものが変わります。ここに並ぶのは、急須の産地に生まれ育った作り手の仕事です。持ち上げた瞬間に軽さに驚き、次に茶漉しの細かさに驚きます。海藻を巻きつけて焼く藻掛けの器は、藻が触れたところだけ色が変わり、緑がかった線や斑が残ります。窯のなかで起きたことが、そのまま表面の模様になっています。湯呑みも花器も、同じ土と同じ焼き方です。常滑は日本六古窯のひとつで、平安時代から焼き続けてきました。朱泥の急須が緑茶に向くのは、土に含まれる鉄分がお茶のタンニンとゆるやかに反応するためです。釉をかけていないので、使うほど内側に艶が出て、外側も手の脂で落ち着いていきます。ひとつの急須には一種類のお茶を合わせると、味が育ちます。急須の選び方は常滑焼の急須と急須・宝瓶・土瓶の違いにまとめました。 

  • 平井 睦美

    アメリカでガラス制作を学んだ後、2012年より岡山を拠点に制作をスタート。建築やテキスタイルなど日常の中の美しさにインスピレーションを受けた作品づくりを続けています。手になじみやすく、毎日の暮らしを彩ることを大切にデザインされています。指にやさしくフィットする仕上がりが特徴のグラスたち。見るたび、使うたびに、気持ちが和らぐようなグラスです。 

  • 平井 秀

    私の作品は、うつわの美しさと機能性を兼ね備え、日常の中での使いやすさを大切にしています。私の主な作風は、身近なモチーフから生まれています。鉄の古道具、火を蓄えた薪、土壁など、自然の美しさを作品に取り入れてます。私自身のフィルターを通した作品を見ていただけると嬉しいです。 

  • 有田

    有田は、日本で最初に磁器が焼かれた土地です。四百年前にここで白い石が見つかったことから、日本の磁器の歴史が始まりました。ここに並ぶのは、有田町の惣次郎窯の器です。父と子の二代で、手ろくろで挽き、筆で一枚ずつ描いています。桜が器いっぱいに広がる特大のマグ。実と葉が縁を横切るリム皿。転写ではないので、同じ図柄でも一枚ずつ枝の伸び方が違います。並べたときに、その違いが見どころになります。磁器は陶石を砕いた土を1,300度前後で焼くため、薄くても丈夫で、光にかざすと縁がうっすら透けます。釉をかける前に藍で描く技法が染付で、顔料の呉須は塗った時点では灰色をしています。窯に入れて初めて青くなるので、描いている本人も焼き上がるまで最終的な濃さは分かりません。日常の食器と同じように洗えて、食洗機にも耐えます。産地の歴史は有田焼とはにまとめました。 

  • 木谷畑 直美

    唐津の土と天然灰を用いた釉薬にこだわり、土本来の風合いを活かして、自然発生的な表情を大切に制作しています。「うつわの行方」とは、以前開催した個展のタイトルでした。単にうつわという括りで形づくるのでない「うつわ」という一つのかたちあるものにこだわりたかった。作家としてのテーマとしてこの言葉を屋号にいたしました。1996年 自宅にて築窯、制作開始現在も神奈川県横須賀市で作陶 

  • 松尾 亮佑

    1993年奈良県生まれ。京都市山科区に工房を構える。大学、大学院では臨床心理学を学び、「自分らしさとは何か」をテーマに研究していました。大学院在学中から心理系の非常勤公務員として働く一方、休日には各地の陶器市へ足を運び、器を集めることが何よりの楽しみでした。陶芸を始めたのは院生時代です。イベントで出会った陶芸作家に「仕事を手伝う代わりに陶芸を教えてほしい」とお願いしたことをきっかけに、この世界へ入りました。その後、京都・東山禎山陶苑、京都府立陶工高等技術専門校で学び、窯元勤務を経て独立しました。現在は、クリーム調のやわらかな釉薬を基調に、縁へ黒茶や青色の装飾を施した、やさしさと渋さが調和した器を制作しています。作品は、自分を表現しようとして生まれたものではなく、人との関わりのなかで少しずつ形づくられてきた「私らしさ」が自然と映し出されたものなのかもしれません。暮らしの中で自然と手に取りたくなり、使うほどに生活へ溶け込んでいく。そんな「ちょうどよさ」を形にした器を届けたいと思い、日々制作を続けています。<陶歴>1993年 奈良県生まれ2017年 陶芸作家に師事し、陶芸を始める2018年 東山 禎山陶苑 陶芸教室にて学ぶ2019年 東山 禎山陶苑共同アトリエにて制作開始2022年 京都府立陶工高等技術専門校 入校2023年 京都府立陶工高等技術専門校 修了     三幸製陶 瑞光窯 勤務2024年 独立     Four Seasons Hotel Osaka「鮨 ラビス... 

  • 柴岡 力

    備前焼窯元・柴岡陶泉堂に生まれる。1995年より花器、酒器、食器等を中心に作陶を始める。2005年頃より、生物・植物・静物を粘土で表現する「備前細工物」を手掛ける。現在は父・3代目柴岡香山、弟・柴岡久と共に窯の火を守っている。 

  • 梅澤 真那

    1997年、東京都生まれ。 美容師として働いたのち、土との出会いをきっかけに岐阜県多治見市へ移住。 2023年、多治見市陶磁器意匠研究所を修了。現在は陶芸家として、器からオブジェまで幅広く制作しています。海の生き物や自然の造形、細胞の集合体のような姿から着想を得ながら、突起や穴、うねりなどを用いて、どこか生き物のような気配をもつ作品を制作しています。美しさと不気味さ、強さと脆さなど、相反するものがひとつの中に共存している状態に惹かれています。手で触れたくなるような質感や、一つひとつ異なる形を大切にしながら、器でありながら生き物のようでもあり、見る人の感覚や想像力を刺激する作品を目指しています。