金継ぎ

金継ぎ

不完全さの美を愛でる、日本の伝統修復美

金継ぎ(Kintsugi)とは、割れたり欠けたりした陶磁器を漆(うるし)を用いて繋ぎ合わせ、仕上げに金粉や銀粉で傷跡を美しく装飾する日本伝統の修復技法です。室町時代の茶の湯文化のなかで発展し、破損を隠すのではなく「新たな景色(個性)」として称える美意識から生まれました。

傷を歴史として愛でる金継ぎの器は、まさに世界にふたつとない唯一無二の芸術品です。金筋(きんすじ)の描き出すモダンなコントラストは、和食はもちろん西洋料理のアクセントとしても際立ちます。日本の「侘び寂び(Wabi-sabi)」の精神とサステナブルな美学が宿る特別な一客を、ぜひお楽しみください。

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