Collections

  • 川合 太一

    京都府亀岡市を拠点に、使いやすさと美しさを兼ね備えた作品を目指し、制作しています。氷裂貫入釉という特殊な釉薬を使用し、氷が割れたような独特の表情を持つ作品を作り出しています。土と釉薬が生み出す模様は一点ずつ異なり、暮らしの中での価値を大切にしています。私の主な作風は、氷裂貫入釉を用いた作品で、冷たさと温かみを併せ持つ独特な表情が特徴です。形状はシンプルでありながら、釉薬の質感が豊かに表現されています。 

  • 川澄 智一

    茨城県笠間市にて先人の意志を受け継ぎ多くの方に感動と刺激を与えられるような作品を目指して大好きな陶芸をしています。特別な1人時間のお供に大切な人と過ごすひとときに心に寄り添えるそのような器を皆様の暮らしにアプローチしていけたら幸いです。 

  • 平井 睦美

    アメリカでガラス制作を学んだ後、2012年より岡山を拠点に制作をスタート。建築やテキスタイルなど日常の中の美しさにインスピレーションを受けた作品づくりを続けています。手になじみやすく、毎日の暮らしを彩ることを大切にデザインされています。指にやさしくフィットする仕上がりが特徴のグラスたち。見るたび、使うたびに、気持ちが和らぐようなグラスです。 

  • 平井 秀

    私の作品は、うつわの美しさと機能性を兼ね備え、日常の中での使いやすさを大切にしています。私の主な作風は、身近なモチーフから生まれています。鉄の古道具、火を蓄えた薪、土壁など、自然の美しさを作品に取り入れてます。私自身のフィルターを通した作品を見ていただけると嬉しいです。 

  • 押川 香美羽

    『日常に少しのユーモアと、遊び心を。』思わず頬が緩むような、シュールで愛らしい生き物たちの陶芸作品を展開します。 

  • 木谷畑 直美

    唐津の土と天然灰を用いた釉薬にこだわり、土本来の風合いを活かして、自然発生的な表情を大切に制作しています。「うつわの行方」とは、以前開催した個展のタイトルでした。単にうつわという括りで形づくるのでない「うつわ」という一つのかたちあるものにこだわりたかった。作家としてのテーマとしてこの言葉を屋号にいたしました。1996年 自宅にて築窯、制作開始現在も神奈川県横須賀市で作陶 

  • 松尾 亮佑

    1993年奈良県生まれ。京都市山科区に工房を構える。大学、大学院では臨床心理学を学び、「自分らしさとは何か」をテーマに研究していました。大学院在学中から心理系の非常勤公務員として働く一方、休日には各地の陶器市へ足を運び、器を集めることが何よりの楽しみでした。陶芸を始めたのは院生時代です。イベントで出会った陶芸作家に「仕事を手伝う代わりに陶芸を教えてほしい」とお願いしたことをきっかけに、この世界へ入りました。その後、京都・東山禎山陶苑、京都府立陶工高等技術専門校で学び、窯元勤務を経て独立しました。現在は、クリーム調のやわらかな釉薬を基調に、縁へ黒茶や青色の装飾を施した、やさしさと渋さが調和した器を制作しています。作品は、自分を表現しようとして生まれたものではなく、人との関わりのなかで少しずつ形づくられてきた「私らしさ」が自然と映し出されたものなのかもしれません。暮らしの中で自然と手に取りたくなり、使うほどに生活へ溶け込んでいく。そんな「ちょうどよさ」を形にした器を届けたいと思い、日々制作を続けています。<陶歴>1993年 奈良県生まれ2017年 陶芸作家に師事し、陶芸を始める2018年 東山 禎山陶苑 陶芸教室にて学ぶ2019年 東山 禎山陶苑共同アトリエにて制作開始2022年 京都府立陶工高等技術専門校 入校2023年 京都府立陶工高等技術専門校 修了     三幸製陶 瑞光窯 勤務2024年 独立     Four Seasons Hotel Osaka「鮨 ラビス... 

  • 松浦 孝治

    育てるように使う器。山口県萩市、大井地区。日本海のすぐそばの小さな町に工房を構えています。萩焼の伝統を踏まえた上で現代の感覚を軽やかに取り入れ、新しい器を生み出します。その色合いも、かたちも、模様も。その手触りも、ぬくもりも、使いごこちも。松光山の器は盛られる料理のためにあります。季節の食材を盛ったり、庭のお花を飾ったり、萩焼を使うことによって少しでも幸せを感じて頂けたらと思っています。萩の器をぜひ毎日の食卓でご愛用ください。 

  • 梅澤 真那

    1997年、東京都生まれ。 美容師として働いたのち、土との出会いをきっかけに岐阜県多治見市へ移住。 2023年、多治見市陶磁器意匠研究所を修了。現在は陶芸家として、器からオブジェまで幅広く制作しています。海の生き物や自然の造形、細胞の集合体のような姿から着想を得ながら、突起や穴、うねりなどを用いて、どこか生き物のような気配をもつ作品を制作しています。美しさと不気味さ、強さと脆さなど、相反するものがひとつの中に共存している状態に惹かれています。手で触れたくなるような質感や、一つひとつ異なる形を大切にしながら、器でありながら生き物のようでもあり、見る人の感覚や想像力を刺激する作品を目指しています。 

  • 森岡 英世

    使い終えたガラス瓶をもう一度、美しく。翁再生硝子工房は、使い終えたガラス瓶を溶かし、命を吹き込むように新たな器を生み出す、大阪のガラス工房です。吹きガラスならではの柔らかなフォルム、再生ガラスの独特の揺らぎや気泡、そして手にしたときの優しい重み。そこには、モノを大切に使い続けるという静かな美意識と、環境への配慮が込められています。日常に寄り添いながらも、少しだけ心を浮き立たせてくれる、そんなガラス作品を作り続けています。 

  • 樋口 真紀

    私の作品は、すべて一点物です。私の工房が、産地の窯元でもなければスタッフが揃うスタジオでもないことから、“ただ単に同じ形の作品が大量に生産できないだけでは?”と思われる方もいらっしゃるかもしれません。これまで陶芸一色だった私の人生で、強い想いが湧き出たのは思いのほか最近のことです。「普段使いでありつつ、どこかに力強さやはなやかさが見える作品づくりをしたい」師事する本橋勤が亡くなった2年後に独立。人間国宝である田村耕一が唯一とった弟子である本橋の言葉を折に触れて反芻していると、思いがけず自分の作陶スタイルがあることに気付きました。それは、練り出す生地の雰囲気によって筆の入れ方を変える工夫をして描いていること。そして、型にはまらないようデザインを統一していないこと。轆轤・絵付・施釉・焼成、全ての工程を1人で行う私の作品が、世の中に二つとして同じものが無いというのは、必然なのかもしれません。あなたの食卓やお料理になじむと嬉しいです。樋口真紀 

  • 海月

    日本を代表する陶産地のひとつ、愛知県瀬戸市。その山の麓にある工房で、「自然の一瞬を切りとる」をテーマに器を制作しています。なかでも、ひとつとして同じではない「波」に惹かれ、その一瞬の表情を器の中に映し込んでいます。波模様は、幾度もの試行錯誤から生まれた独自の手法によって、土そのものから波の原型をつくり出し、その凹凸を器の表面に写し取ることで表現しています。そこに異なる色の土を埋め込む象嵌や、凹凸による釉薬の濃淡を生かすことで、絵付けとは異なる奥行きと、光を受けて表情を変える立体的な波を生み出しています。さらに、釉薬を吹き重ねることで生まれる青のグラデーションに、夜明けの光や移ろいゆく自然の色を重ねています。自然がつくる波の形は、ひとつとして同じものがありません。手仕事から生まれる器もまた、波の表情や釉薬の濃淡が一つひとつ異なります。それぞれの器に生まれた、ひとつだけの景色を、日々の暮らしの中で楽しんでいただけたら嬉しく思います。 

  • 湯呑み

    湯呑みとは、緑茶やほうじ茶などの日本茶を飲むために使われる、取っ手のない筒型の和食器です。「湯を飲む」という言葉が由来で、日常的に日常の茶席や食卓で広く親しまれています。 

  • 焼き締め

    焼き締めとは、器の表面に釉薬(ガラス質のコーティング)を一切かけず、土そのものを高温(約1,200〜1,300度)で長い時間をかけて焼き締める技法です。 一般的な焼き物は、釉薬によって水を通さないようにコーティングしますが、焼き締めは極限まで焼き抜くことで土の粒子を緻密にし、釉薬がなくても水が漏れない堅牢な器に仕上げます。日本六古窯に数えられる備前焼(岡山県)や信楽焼(滋賀県)、伊賀焼(三重県)などが、この焼き締めの代表的な産地として世界的に知られています。 

  • 片口

    片口とは、器の一方だけに注ぎ口がついた鉢形の器です。「片」=一方、「口」=注ぎ口。名前がそのまま形を説明しています。徳利のように首が細く閉じた形ではなく、上が大きく開いているため、中の酒が見え、手も届きます。 

  • 田中 大輝

    TATA pottery studioは、陶芸家と絵付師のコラボレーションユニットです。陶芸家の田中大輝はTATA pottery studioで主に成形を担当し、絵付けは田辺桂が担当しています。私たちの作るうつわは使いやすさと愛着を感じられる器を追求しています。田中の作風は型やろくろを使い作陶します。シンプルながら使い込むごとに良さがでてくるのが特徴です。釉薬の色合いにもこだわり、絵付が映えるよう特別に調合されていますTATA pottery studioでは、使う人の心を豊かにする器を作りたいと考えています。私たちの作品は、磁器シリーズと陶器シリーズがありそれぞれ違う印象で使う人の好みに合わせた多様な作風があるのも特徴です。絵付師の田辺は京都 東山の百年以上続く窯元で今も絵付師として働いています。そこは清水焼の伝統を受け継ぐ地域です。この地は、陶芸の歴史が深く、私たちの作品にも影響を与えています。 

  • 盧 易詩

    自然から質感と相似点、日本の民藝の精神を用いて土で詩を描くように、陶芸作品を作ります。現在は「遍在」、「夜霧」、「歩月」のシリーズを制作しています。あらゆるシリーズは詩もつけています。作品は京都の静寂な風景の中でインスピレーションを受けた器です。信楽土などを用いて、時間の流れを含み、呼吸と温度が満ち、布や新聞などで5種類以上の釉薬で違う表情の日常的な器を手作りしました。